日ろぐ

2017年から矢内原ウィメンズクリニックで不妊治療を開始し同年に顕微授精で子供を授かりました。今は一人目育児に奮闘中!

痛いというより重い。緊張しすぎた採卵日当日レポ

痛いとか辛いとか、そんな話ばかりの採卵。恐怖と緊張でドキドキして挑みました。確かに痛いし辛い。もしかしたら体外受精をする上で一番大変かもしれないです。ただ、耐えられない痛みではないし、痛みも半日経てば消えていきます。これから採卵をする人の参考に少しでも役立てられれば幸いです。

 

朝7時半に矢内原ウィメンズクリニックに到着

私は卵子がたくさんできていたので、全身麻酔をすることになっていた。前日21時から飲食禁止だったのだが、緊張のあまりお腹も空かないし喉も乾かず。

 

ドキドキしながら朝、車で旦那と共に病院へ向かった。

病院に到着すると朝早いのに看護師さん達は既にテキパキ働いていてスゴイなぁと感心・・・。

 

いつも通り診察室に呼ばれ、子宮の収縮を抑える薬をもらってその場で飲む。

その後、安静室に移動し手術着に着替えて待機。当日は換えのパンツと夜用ナプキンを持ってくるように言われ、待っている間にパンツとナプキンを自分でセッティングし看護師さんに渡す。手術後はそれを履かせてくれるのだろう。

その後、一人ずつ呼ばれてオペ室に入っていく様子を音で聞きながら待つ。私は2~3番目くらいだった。

ドキドキ。

 

遂に始まった採卵

いよいよ自分の番になり呼ばれる。緊張でドキドキが止まらない。

いつもの経膣エコーをする時の部屋にある椅子と似た椅子があって、その周りには器具が。足を上げて座る。もう少し前に来てくださいと言われ、ずずっとお尻を前に出す。

 

割りとあられもない姿。まぁ、不妊治療に限らず婦人科系の検診は割りとあられもない姿だけども。。

まずは消毒?ということで院長が何かで股をすすいでいた。不思議な感じ。 

 

その後、腕から麻酔薬が入り気づいたら遠のく意識・・・・が、全身麻酔は全身麻酔でも短時間の全身麻酔ってちょっと違うんだろうな、と思う。

 

意識がある感覚で意識がなくなる感じなのだ。

夢のなかで「え?私さっきまで手術室にいたのにここはどこ?」という感じになる。そしてマリオカートのレインボーステージみたいなところを走っていて時々体が大きくなったり小さくなったり・・・本当にそんな感じを体感。

もしかしたら麻薬ってこんな感じなのかな?

 

終わりがけ、お腹がちくっちくっとする感覚がして「痛い・・・!」と喋った記憶が。多分、短い間なので麻酔薬が切れるのも早いのだと思う。終わりがけはチクチクちょっと痛かった。

 

そんな感じで採卵は終了。ここまではほとんど痛くなかった。

 

採卵後は麻酔のせいか、目が回って気持ち悪くお腹は重い・・・

採卵が終わってから、そのまま安静室に運ばれて暫く休む。ただ、ものっすごく気持ち悪い・・・。目が回るし、お腹は鈍痛が・・・。

お腹の痛みの度合いは、凄く重い生理痛という感じで起き上がることも、寝返りすらキツイ感じ。勇気を出して寝返りしたら凄く気持ち悪くなったので、動かないほうが良いと思う。

 

暫くすると看護師さんが薬を持ってきてくれ説明を受ける。

また、休憩時間の間にトイレに1回は行くように促される。この病院のトイレは、通常時はビルの共有トイレを使用するが、検査のときや今回のような術後の場合は、診察室内にあるトイレを利用する。

とはいえ、その時は起き上がれる気がしなかったので行ける気がしなかった。

その説明が終わって暫くすると、お楽しみ?のお菓子タイム。矢内原ウィメンズクリニックでは採卵後、飲み物(コーヒー・紅茶・お茶などがあった)と好きなお菓子をその場で選んで楽しめる。

 

正直、お腹痛いし目は回るし、気持ち悪いしでそんな食欲はなかったけど、せっかくなので鎌倉っぽいお菓子を2~3個選択。飲み物は温かい紅茶を貰った。

 

病院にいる間は食べる気になれず、お菓子は帰宅後しばらくしてから食べたのだが、凄く美味しかった。誰が選んでるのかわからないけれど、センスが良い・・・!

 

さて、話は戻り。

お菓子を選んだ後も、そのまま休み、ある程度時間が経ちなんとかトイレに行けそうだたので、トイレへ。ただ小がでない。寧ろ便意が・・・。ただ、このトイレは前述の通り診察室内にあるトイレだから、大はしづらい。そしてお腹に力入れたら痛みでぶっ倒れそうで無理だと思った。とにかく絞り出すように小をだし早々にトイレを後にする。その後、もう少しだけ休んでから着替えた。その時は気持ち悪さはあまりなかったが、お腹が痛重いので、着替えに時間がかかった。

 

終わってから、経膣エコーの部屋で子宮の状態をチェック。

私は20個以上卵子が取れたので案の定、卵巣が腫れており今周期中に戻すのは厳しそうと言われました。

 

まぁ、そりゃそうだ。

 

精子さんの状況は変わらないので顕微授精に

ちなみに、精子は旦那さんが朝一緒に行き、採精室で新鮮なものを採取頂きました。

状況としては今までとそんなに変わらないので顕微授精をすることに。でも悲観することはない。顕微授精は一匹でも精子がいればOKなのだ。

旦那さんは一般的な平均値と比較すると、精子の量が少ない(故に自然で授かるのは厳しい)というくらいで、精子自体はたくさんいる。楽観的な言い方をすれば、顕微授精だったら選び放題というわけだ。

 

余談だが、顕微授精を含む体外受精を検討するなら、是非下記の本をご一読頂きたい。私が不妊治療をするにあたって一歩踏み出す勇気を与えてくれた一冊。

不妊治療ってどういうステップを踏むのか、をしっかり解説してくれている本。私も不妊治療中、度々読み返した。

 

 

ちなみに旦那さんには採精後、2時間ほど待ってもらい、お会計の時にLINEで連絡して迎えに来て貰った。お腹が痛くで弱っている私を支えながら歩く旦那。

 

一緒に来てくれて良かったなと思った。

 

 お腹の痛みは辛いけど、半日程度で収まる

20個以上、採卵できた私でもお腹の痛みは15時くらいには大分収まっていた。それまではずっと横になっていたが、安静にしていれば特に大きな痛みが出ることもなかった。 

夜ご飯をモリモリ食べられるくらいには元気に。

でも、私が思うに可能であれば採卵の日は仕事をお休みしたほうが安心だと思う。終わった直後はボーっとするし、鈍痛はしばらく残るので。

 

さて、この日は確かお会計は15万円くらいでしたが、採卵期の注射の話も含め、お金の話は全部まとめて1つの記事にします。