日ろぐ:体外受精→妊婦生活中

2017年から矢内原ウィメンズクリニックで不妊治療を開始し同年に顕微授精で子供を授かりました。今は妊婦生活を送ってます。

花粉症歴10年の妊婦が考えた妊娠中の花粉対策完全マニュアル

この世で滅ぼしたい植物を挙げるのであれば杉一択です。たくさんの酸素を作ってくれているのは知っているけど、この時期の医療費、作業能率を著しく下げる行為は大損失です。

とはいえ、杉を滅ぼすことはできないので精一杯対抗しました。結果的に薬を飲まなかった割には軽い症状になったのではないかと思います。そんな妊娠中の花粉対策をご紹介。花粉症の妊婦さんのお役に立てれば幸いです。

 

花粉を体に入れないようにするための装備

産婦人科の先生にも言われたのは「とにかく体に入れないようにすること」だった。とはいえ、マスクもメガネも標準装備している私にとって、そんなこと今更言われても、これ以上やりようがないだろ、と思っていた。

だがしかし、まだできることはあったのだ・・・。今回はそちらをご紹介。

 

メガネはできれば、ゴーグル型

普通のメガネより目を覆うゴーグル型の方が目は痒くなりにくい。

曇るけど、普通のメガネよりは花粉が入りにくいから。また曇る=目元が潤うので乾燥対策になる・・・かもしれない。私はJINSの初期の頃の花粉メガネを利用していた。自転車や車を乗る人は曇ったら危ないけど、妊婦になると自転車乗らなくなるし、車も基本的には運転しないので歩きなら多少曇っていてもOKかな、と。

 

高額なマスクの1枚使いより、安価なマスクをこまめに変える

最近では、「花粉を水に変えるマスク」といった効果が謎な高級マスクも増えているが、結局は清潔なマスクを使い続けることが重要だと思う。私は、LOHACOにて格安マスク(1枚5円くらいのやつ)を大量買い。それを何枚かジップロックに入れて持ち歩き、1日2~3回はマスクを変えていた。

会社についてから交換、お昼を食べたら交換、帰り用に交換といった感じ。

マスクは基本的に一度外したら口に触れる面に花粉がついてしまうらしく、本当は外したら交換することが望ましいらしいのだと思うけど、さすがにそこまでブルジョワな事はできない・・・。

なので長時間マスクを外す時や、外に行く時・外から戻ってきた時に交換するようにしている。

また、盛大にくしゃみをしてしまいマスクの中の臭いが気になるときもこまめに交換できるので臭いに敏感な妊婦さんには安価なマスクの持ち歩きはオススメ。

 

帰宅したら花粉を落とす!髪の毛はまとめてできるだけ花粉がつかないように

 どこの情報サイトにも書いてあるけど、帰宅したらとにかく持って帰ってきた花粉を落とす。できればコートは玄関で脱ぎ、叩いた上でこの時期だけは玄関で保管する。

そして、風邪の予防にもなる手洗い&うがいをした上で、顔も洗う。これ重要!顔に花粉がついていたら元も子もない。顔周りの花粉は帰宅した瞬間に徹底除去!

外に出る時、長い髪の毛はまとめてお団子に。帰宅したら、髪の毛をほどいてよくはたきブラッシングを行う。もし頭皮が痛くない場合は、そのまま髪の毛はお風呂に入るまで結んでおくのがベターだと思うけど1日中髪の毛結んでると頭皮が痛くてそうもいかず・・・。

肌はしっかり保湿して乾燥対策!

 

花粉の時期は肌が荒れ、かゆみに繋がる。なので保湿ケアをしっかりした。具体的には通常の3倍くらい保湿している。とにかくかゆいなと思ったら化粧水を吹きかけ、乾燥が気になるところにはクリームを塗った。

そのためには、安くてたっぷり使える化粧水とクリームが必須。肌に優しくて大容量&格安といえば、ハトムギ化粧水&保湿ジェル。

どちらも元々使っていたのだけど、変えたのは利用頻度。今までは風呂上がりだけ保湿していたところを、朝起きて保湿。外から帰ってきたら顔を洗って保湿。お昼を食べたら保湿。かゆくなったら保湿。といった感じでとにかく保湿をしまくった。

また、私は化粧水を塗るときビシャビシャして嫌だなって思う人間なので、ハトムギ化粧水を小さいボトル型の霧吹き(百均のコスメコーナーに売っているようなやつ)に移し替えて顔全体に3~5プッシュ吹きかけて、たっぷり使っている。

この徹底的な保湿は目元のかゆみには効果テキメンだったように思っていて、目のかゆみは保湿するとだいぶ軽減された。

逆に今まで、こんなに保湿してこなかったので肌がプルプルになった。もしかしたら私は今まで保湿が足りていなかったのかもしれない・・・。

また、乾燥は静電気も起こす。静電気は花粉を引き寄せると思うので、そういう意味でも保湿は重要だと思う。

 

室内の花粉を徹底除去するために行ったこと

人が出入りすれば花粉も出入りする。そこで、花粉をしっかり除去するための掃除方法や空気清浄機、加湿器配置を見直した。重要なのは自分達がメインで活動するエリアに花粉を残さないこと。これを実現するために徹底したことは以下4つ。

 

空気清浄機は玄関へ

花粉はできるだけ元から断つ!一番花粉が入ってくる可能性が高いところに空気清浄機を配置し直した。

今まではリビングで活動していた空気清浄機(ダイキン)。ただ、空気清浄機はいい感じの高さがあるため、度々猫が乗っかり電源が切られていた。あと、空気清浄機は思いの外、冷気を出すのでまだ肌寒い花粉の時期なのに、より一層部屋を冷やすというデメリットもあった。

 そこで、思い切って玄関に移動。リビングで使う時はウルサイので「自動運転」にしていたが、玄関であれば思う存分音を出してその力を発揮してほしいということで轟音がする「花粉モード」で24時間活動をしてもらっている。

そのお陰なのか、花粉は玄関である程度食い止められている気がする。花粉がたくさんついているはずの旦那のジャケットや私のジャケットがあるにも関わらず、玄関にいってもくしゃみが止まらない、ということは今のところない。

掃除機を掛ける前に空気中の花粉を床へ落とす

花粉は目に見えないほど小さい。ということは、空気中をふわふわ漂流しているはずだ。そこで、掃除機をいきなりかけるのではなく、部屋の隅から隅まで霧吹きを吹きかけ空中浮遊している花粉を霧吹きの水で叩き落とした上で、掃除機をかけるようにした。霧吹きを吹きかける時は天井に向けて行う。

霧吹きを部屋にしてから掃除機をかけると、びっくりするくらい部屋の中の空気がクリアになるので、とってもオススメ。

なお、掃除機は去年奮発して購入したダイソン V7。排出される空気が確かにキレイなので本当に買ってよかったと思った。

また、霧吹きの水には少しだけ柔軟剤を混ぜて使っていた。以前、テレビで見たのだが柔軟剤には静電気を抑える作用があるとのことで、柔軟剤を混ぜた水で雑巾がけをするとその場所に埃が溜まりにくくなるらしいからだ。

また、柔軟剤を混ぜるた霧吹きを部屋に撒くと部屋がいい匂いになるというメリットもある。

 

加湿器は自分のいる場所では常に稼働。ただし、洗濯物を室内干しで加湿はしないほうが良い

リビング・仕事用のデスク・寝室など自分がいる場所は常に加湿。乾燥して花粉が舞わない状態を作ることが重要だと思う。ただでさえ、乾燥する時期なので花粉の症状あるなしに関わらず、加湿器は手放せない。

ただ、部屋を加湿することを目的に洗濯物を室内干しにすると大変な目に遭うので要注意!!外に出て花粉をまとってきた洋服は部屋にあるだけで花粉を撒き散らすらしい。

私はリビングを加湿しようと寝る前に室内に洗濯物を干したら大変なことになった。朝起きてリビングに行くと、涙・鼻水・くしゃみのオンパレード!!!間違いなく服についた花粉が部屋に拡散した証拠だ。

この時期の洗濯物は、おとなしく浴室乾燥機に洗濯物は干したほうが良いと思う。

 

洗濯物をたたむ→しまう工程は薬を飲める人or花粉症じゃない人に依頼

上記の通り、洗濯物についている花粉は薬を飲めない妊婦にとって脅威でしかない。なので、洗濯物をたたむ→しまう工程は薬を飲める人や花粉症じゃない人に依頼したほうが良いと思う。マスクをしてやるという方法もあるが、私は乾いた洋服を運ぶだけでも、くしゃみ・鼻水が止まらなくなった。

また、洗濯物をたたむときは自分が活動する部屋以外で行うことも併せて依頼しよう。リビングで洗濯物をたたまれたら、くしゃみ・鼻水が止まらず結局その後部屋を掃除しないといけなくなったからだ。

 

妊婦も薬を飲んでもいいらしいけど・・・

一説によると妊婦さんでもアレグラだったら飲めるらしい。でもうちの病院は薬は一切NGで点眼剤と点鼻薬しか出してもらえなかった。

こればかりは、病院の方針にもよるので、もし飲み薬を出してもらえるなら間違いなく頼ったほうが良いと思う。ただ、私のような花粉重症患者になるとアレグラくらいじゃ効かない・・・気がするし、難しいところ。。

強い薬はもちろん飲めないので、結局は自分で対策をしていくしかないんだと思う。

私は今年の花粉症は上記のような対策でなんとか乗り切っている。もし、薬に頼りたくない花粉症妊婦さんがいたら是非、この方法を参考にしてみてほしい。